医薬品・原料商社様へ

情報が集まる商社だからこそ、拡大したい医薬品系の事業があるのではないでしょか。 そのご要望に、テクノガードは専門特化した技術でお応えします。

■ テクノガードからのご提案

当社は、10数年にわたり医薬品製剤の研究開発を行ってきたベンチャー型企業です。 この10数年間の技術蓄積により、技術導出、製品開発受託、製品生産が可能な域に達することができたかと思います。 そこで、商社様との連携の可能性をご提案させていただきます。

■ テクノガードの技術

これまでの研究開発により、ナノエマルジョン技術、ナノソリューション技術、ナノパウダー技術、ナノ非水技術、ナノ複合体技術、ナノ半固体技術と６種のナノ化技術が確立し、更に新たな技術をめざしています。そしてこれらの組み合わせによりDDS技術（Drug Delivery System）による製剤も生まれております。
これらは、従来医薬品のみに適用されておりましたが、ナノ化の安価製造技術を開発し、今後は安価製剤、高純度原料、化粧品、化成品にも適用範囲を拡げていく所存です。
世の中ではナノレベルの製品としては無機物が多く出ていますが、当社は医薬品から始まったので、一般に低融点で取り扱いが難しい有機物が得意です。

また技術だけでなく、むしろ最終生産物は製造販売メーカー様に自由に取り扱っていただくために、製剤化前の「ナノ加工原薬」の開発を行っております。
既にナノ化原薬を含有する『ナノ加工原薬』を販売することにより高付加価値原薬の販売を目標としており、購入先におきましては、既存工程中で容易にナノ化製剤を製造することができます。

■ テクノガードにできること

今後は医薬・原料商社様との連携で、これらナノ化製剤技術の海外導出、医薬品受託研究から製造までの紹介、更に他分野への分野拡大、ナノ加工原薬の販売、自社開発医薬品の導出などを行っていきたいと思っています。
私たちの技術が世界に貢献することが目標であり、そのために商社機能との連携を願っています。
当社は前述の６種のナノ化技術により、医薬・原料商社様とご一緒に、あるいは代行して開発やナノ加工原薬の製造、ナノ化製剤の製造までをトータルに承ります。